仕事をしていると困ることってありませんか?
いろいろな場面が想像しますが、その中でもニートだった僕が働きはじめて困ったこと5つのご紹介と解決策をご紹介します。
仕事に取りかかれず時間が過ぎる
気が進まない、決心がつかず他のことをしていると時間が過ぎていた。
なんてこと、経験したことはありませんか?
そんな時は手順書を見ましょう。手順書がなければ作るところから始めればいいです。
手順書が後押ししてくれます。
一度作業を始めると続けたくなる特性が人にはあります。
1分だけ仕事をしようと思って始めると1分以上続けてしまいます。
その特性をうまく利用して、作業を始める手助けに手順書を活用しましょう。
仕事の進捗を聞かれ焦る
いつも上司に進捗を聞かれることを恐れていました。
それは、自分でも進捗がどうなっているか把握できておらず、過去のメールを漁っているうちに、1日の半分が過ぎていたなんてことも...
しかし、手順書があればこの状況は打開できます。
上司から進捗を聞かれたら、手順書を確認するだけでいいのです。
手順書を確認するだけなので、数秒で今の状況と今後の予定まで上司にすぐ報告ができます。
そして、いつ進捗聞かれても手順書を確認するだけで大丈夫と安心感も得られるのです。
なるべく早くと言われ焦る
上司から「なる早で」とお願いされたとき、すぐ取り掛かったり、今日中にやろうとして自分の首を絞めている経験はありませんか?
よく考えてみてください。
すぐにして欲しければ、「なる早で」とは言わず、「今すぐお願い」と言われると思うのです。
「なる早」とお願いされた場合は、納期を自分で決める権限があるのです!
無理のない納期を具体的に提案してあげましょう。
もし、その提案で「もう少し早くなる?」と言われても、交渉ができるようになります。
日頃から手順書を作り、納期を意識することで、交渉がうまくなっていくでしょう。
急に仕事を振られる
突然急ぎの仕事を振られて、パニックになることはありませんか?
パニックになるとミスも増えて、その日の予定が何も終わっていないなんてことも...
突然の仕事がきてもパニックにならないために、1日の予定をスカスカにすることも大事です。
勇気がいることですが、騙されたと思って一度試してみてください。
突然の仕事、急ぎのお願いなんかは当たり前のようにやってきます。
落ち着いて取り組めるように、思い切って予定をスカスカにしてみましょう。
仕事がすぐに溜まる
仕事は基本的にボールをパスを回しながら、完了まで進めます。
しかし、責任感が強い人ほど自分でボールを持ち続けてしまいます。
その結果、ボールを持ち続けてしまうと仕事が進まず、溜まる一方になってしまうのです。
パスすることは責任転嫁するように感じるかもしれませんが、パスしていいのです。
なぜならば、仕事はひとりで進めるものではなく、みんなで助け合いながら進めるものだからです。
なので、どんどんパスを回して仕事を進めましょう。